放浪軍師のアプリ開発局

Xamarin.Formsを使ってAndroid,iOS,UWP,WPFで動くアプリを開発したりしています。

【福岡XR部】VTuberトークに参加してきました

どうもー放浪軍師です。
今回は XR 関連のコミュニティーである福岡XR部の主催で行われましたVTuberトークというイベントに参加してきたお話です。LT もしてきたよ!

VTuberトーク

前回の記事でも書きましたが、乱ちゃんを今より一層 VTuber のように振る舞うアプリケーションにするつもりな為、本格的に Unity での開発に乗り出します。その関係で、なんかイベントないかなと connpass で探したらありました!その名もVTuberトーク!福岡 XR 部というコミュニティー主催のイベントで、内容は VTuber について語ろうというものです。

fukuoka-xr-club.connpass.com

福岡 XR 部と言えば、今年の夏に行われたイベントFUKUOKA Engineers Day 2019 ~Summer~にて 現実にある物体を持ち上げると VR 上でも同期させるという実演で注目を浴びていたコミュニティーですね…いやぁあれは凄かった…

あれをやるというイベントなら流石に尻込みしましたが、今回はただVTuberについて語るだけという敷居の低さだったので、初心者な自分にはありがたいイベントです。LT 枠がまだ空いていたので思いきって飛び込んでみました。この辺のフットワーク軽くなったなぁ…今の職場で積極的にLTやってるお陰だね!ちなみに数日もせずに参加枠はすべて埋まってました。人気だねぇ VTuber …。

イベント当日

イベントは先日新しく天神にオープンしたエンジニアカフェにて行われました。ノスタルジックな雰囲気の中にあって最新技術を学べるとはなんとも言えない気分でテンションも上がりますな!

engineercafe.jp

イベント内容はその名のとおり VTuber についてのトークで、登壇者3名とLT枠3名というオーソドックなスタイルでしたが、内容が内容なだけにエンジニアではない人も多数参加されていたようです。

VTuberになるために必要な要素技術

登壇一人目は、主催であるながみね (@KzoNag) | Twitterさんが行いました。
内容はVTuberになる為に必要な技術についてです。どのようなアプリを組み合わせれば VTuber になれるのかを具体例を出して説明されていました。一応ねとらじ出身であり VTuber の真似事もしている身なので知っている技術も多かったですが、変声アプリケーション恋声の実演にはかなり驚かされました。あんなに女の子の声になるんですね。

docs.google.com

そしてこの登壇、なんとリアルタイムで VTuber として収録されていました。その動画がこちらになります。

いやぁこれは面白い試みですね!内容も合間って VTuber をやってみたいという人には必見の動画となっています。

VTuber 入門以前

二人目の登壇はオノッチ (@onotchi_) | Twitterさん。
なんとVRChat上からのリモート登壇。これは流石に驚きました!XR界隈未来に生きてんな!

f:id:roamschemer:20191029000208p:plain:w400
↑:シカの姿をしたオノッチさん

内容はバーチャルな世界に身を置く場合の心構えや今エンジニアとしてやっている事などを、熱く語られていました。バーチャルらしく姿を鹿や女の子に変えながら語る姿は他ではまず見かけないので新鮮ですね。様々な観点から語られていましたが、そのなかでもキャラクターになりきっての活動(所謂ロールプレイ)は段々と辛くなっていき、そのまま引退やフェードアウトに結び付く事が多いという話はなんだかリアルでした。確かに無茶っぽい人いるもんなぁ…

f:id:roamschemer:20191029000255p:plain:w400
↑:女の子に変身したオノッチさん。シカのツノが隠せていない。

あと面白いなぁと思ったのは、この VTuber 界隈では必ずと言っていいほど魂と体についての話が出るんですよね。はたしてこんなテーマが比較的頻繁に語られるエンジニア界隈って他にあるんだろうか?私が VTuber(というかバーチャル蠱毒)に惹かれた理由はそこにあったりもします。

バーチャル YouTuber 概論

三人目の登壇はムラサメ@知的好奇心に身をまかせる (@murasame_usa) | Twitterさんです。
こちらは VTuber の歴史についてキズナアイから現在に至るまでをわかりやすく説明されていました。実はバーチャル蠱毒界隈には詳しい癖に VTuber にはあんまり詳しくないのですごく参考になりましたね。バーチャルYouTuber四天王が5人いるところは突っ込みたかったです…。あと、おじさんが美少女の姿と声を得るスタイルの VTuber 、通称バ美肉おじさんの歴史なんかは全く知らなかったので面白かったです。

 f:id:roamschemer:20191029002027j:plain:w400
↑:情報量過多

まぁそれは兎も角としても、バ美肉おじさんってまさにVならではだと思うんですよね。YouTuberではこうはいきませんもんね。

VAppler

LT枠一人目は僭越ながらこのわたし、放浪軍師が担当させていただきました。
内容はご存じ夏狂乱ちゃんの紹介。ちなみにVApplerというのはVTuberみたいに振る舞うアプリケーションの事で、私が創作した言葉です。押していきましょう。

f:id:roamschemer:20191029003012p:plain:w400
↑:撮影していただいきました

どのような経緯で作る事になったのか、なにに影響されたのか、今後どうしたいのかなどを話させていただきました。まぁこの辺はこのブログでさんざん取り扱っているので解説ページだけ乗せて省略。

www.gunshi.info

バーチャル一般人という生き方

LT枠二人目は東雲かなさん。
バーチャル一般人という聞きなれないタイトルで話されていました。

www.slideshare.net

内容としては、バーチャル YouTuber 以外のジャンルでも VTuber の技術は活用できるよというもの。普段はデッサンで使っているとのことでした。確かに VTuber 用のキャラクターは簡単にポーズを変えたり360度見渡したりできるので、デッサンでは便利かもしれません。こういう他からの視点が VTuber 技術をさらに発展させるカギになるのかもしれませんね。

VTuber の OP が凝ってるといいよねという話

LT枠ラストはTheStoneBook@バーチャル紙相撲協会 (@thestonebook) | Twitterさんでした。 内容は VTuber の OP が凝ってるといいよねというもの。実際に VTuber が使用している OP の紹介や、自身で作成された OP を公開されていました。

乱ちゃんの Unity 版には OP を入れようと強く決意した瞬間であった。

解散後

本当はこの後フリーディスカッションが予定されていたのですが、予定がかなり押してしまいそのまま解散となりました。(わたしもLT準備で手こずってご迷惑を…すまぬ)…ですが解散後も多くの方がその場に残ってお話しされていました。わたしも現役 VTuber の人やシナリオライターの人、私のねとらじ時代を知る人(くそビビったぞ!)まで交えて談笑させて頂きました。もちろん、Unity界隈の人とも技術的なお話しをさせていただきました。実はLT枠をやっているとこういう時に話しかけやすいし話しかけられやすいのでお得なんですよ!みんな積極的にLTしようね!

感想

いやぁ楽しかった!実は周りにVTuberを語れる人が一人もいないので、いつか話してみたいと思っていました。なんならこの後懇親会があればもっと話せたのにという思いです。次回もあればまた是非参加したいですね。また、Unityの勉強会が近く開催されるとの情報を貰ったので、こちらも是非とも参加させてもらおうと思っています。

あとこれは余談ですが、例の退職エントリーが想定以上に有名らしいですね…前回参加した Engineers Day でもそうでしたが、今回も「あの退職エントリーの人ですよね!」と声をかけられました。どうやら変な方向で有名になってしまったらしいですが、せっかく得た知名度なので、これをうまい事使って強く生きていきたいと思います。

お知らせ

実はこのイベント。全国で行われているVTuberハッカソンの宣伝も兼ねているとのことだったので、こちらでも宣伝しておこうと思います。福岡では2019/11/16-17で開催されるそうです。興味のある方は参加されてはいかがでしょうか?

fukuoka-xr-club.connpass.com