放浪軍師のXamarin.Formsによるアプリ開発。
今回は8/31に開催されたJXUG福岡Xamarin勉強会に参加して、初LTをしてきた話です。
まず、初めて訪問された方は以下をお読みください。
JXUG福岡Xamarin勉強会
前回開催された際に、初心者ながら思い切って勉強会というものに参加させていただきました。
www.gunshi.info
その際、Xamarinについて実際に見聞きできる良い機会であると感じましたので、今回も即参加を申し込んでおきました。
登壇を頼まれLT枠での参加を決める
勉強会登録後、DMにて勉強会の主催者である藤本さんに登壇の依頼を受けました。Xamarin以前にこういった勉強会という物に参加したのは、前回が人生で初だった為勝手も良くわかりませんし、そもそもXamarinの技術力で周りに大きく劣る為最初は断ろうとは思ったんですが、藤本さんの説明を聞いてみると通常の30分や15分枠でなく、5分で話すLT枠という奴なら何とかなりそうかな?と思い、折角依頼を受けたんだからとLT枠を引き受けてみました。
LTとは?
そもそもLTって何ぞや状態だったので調べてみました。LTとはライトニングトーク(Lightning Talks)の略で、短いプレゼンテーションの事を言うのだそうです。5分という制限が一般的みたいですね。課題から大きく離れていなければ何を話しても良く、まじめな奴やギャグに走った奴もアリな、お気楽なプレゼン枠という事ですね。ただ、調べてみると意外とLTは奥が深いようで、引き受けたはいいがああでもないこうでもないと悩み、たった5分の枠を相手に結構な苦戦を強いられました。
LTのお題について
藤本さんからは展示会の話はどうですかとのお誘いだったのですが、ちょっと内容的に5分枠で話しきれる内容じゃなかったのでそれは別の機会に廻し、折角のLT枠なので、他のXamarin技術者では誰も話すことはないであろう話題…このブログを立ち上げた時から俺がXamarinでやりたかった事…つまり乱ちゃんについて話そうと決めました。流石にこんな話はLT枠じゃないと話せませんしね。でもよく考えると結構思い切ったなぁと自分でも思います。ハイ。
スライドの作成
まぁLTではスライドを絶対に使わなければならないって訳ではないらしいのですが、一般的にはスライドを用いるらしいので作成しました。俺は仕事でもスライドなんか使いませんので、こういったスライドの作成は大学の研究室以来でしたが…いやぁ大変でしたわ。今回は先日買ったMacBookAirに付属しているKeynoteというパワーポイントみたいな奴を使って作成したんですが、Macに慣れていないという事もあり、作成には多分10時間以上かかっています。たった10数ページなのにこれほどとは…本当に30分枠とか受けなくてよかったと思いましたね~。慣れればサクっと作れちゃうもんなんでしょうかね?
プレゼンの練習は重要!
色々調べたらLTも奥深いもので、やらないほうが良い事や気を付けた方が良い事なんかをまとめたページをいくつか確認しました。その中でも特に厳守すべきは5分に必ず収めるという事らしいです。当然こういったイベントにはタイムスケジュールというものがありますからね。中には5分経ったら即中断と定めているところもあるらしいです。その為、最初にスライドを作成したらタイマーで計測しながら実際に声を出してプレゼンをしてみて、時間が合わなければ記事を減らしたり、話し方をちょっと工夫したりと調整が必要です。これを何度も繰り返して精度を高めていくんですね。いやぁ奥深い!
実は俺、滅茶苦茶練習しました。だって元ねとらじDJの実況プレイヤーだからね!ここは流石ってとこ見せたいでしょ!?
本番での反応と感想
最初のタイトルを見せた時のどよめきは印象深かったですね(笑)。そりゃこんなタイトルがXamarinの勉強会で飛び出すことは無いでしょうからねぇ…。でも最終的には結構興味を持っていただけたみたいで良かったです。Xamarin技術者だけでなく、実況プレイヤーにも見ていただきたいので、そのうち動画にしてニコニコにも投稿してやろうかと思っています。引き込むぞ!Xamarinに!
まとめ
いやぁ、ほんといい経験させて頂いたと思います。誘ってくださった藤本さんには、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。感謝感謝。今後も機会があれば積極的にLT枠、そしてもっとXamarinの技術力を高めたら15分や30分の枠も挑戦してみたいと思います。もし勉強会等でまだLTをやった事が無いという方がいらっしゃいましたら、是非一度挑戦してみては如何でしょうか?きっと大きく成長できると思いますよ!